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土屋太鳳はよっしー先生(吉本充伸)の為に走る。転落事故の恩師は天才セラピスト

テレビ

2020年の24時間テレビの「募金ラン」企画のランナーとして、土屋太鳳が登場しました。

募金ランの企画への参加に迷ったけれども参加を決めた土屋太鳳さん、参加を決めた理由には吉本充伸(よっしー先生)の存在があったそうです。

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土屋太鳳が24時間テレビ「募金ラン」のランナーに!

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いつも応援してくださったり 見守ってくださったり 心配してくださってるかた 今、興味を感じて 心を寄せてくださってるかた 本当にありがとうございます。 . このメッセージは走る前に作って 走り始めたらブログとインスタに届けてくれるよう スタッフさんに預けました。 . 応援してくださってるかたの中には 心配のほうが心を占めているかたも 多いのではないかと思います。 プライベートでも、もしかしたら、 どうして相談しなかったの? なぜ走るの?とおっしゃるかたが いるかもしれないなって思います。 . 私も最初はとても迷いました。 参加を決めるまでに 私が思ったことはすごく多くて それは既に24時間テレビのスタッフさんがたに 丁寧にインタビューしていただいて 1時間くらいお話をしたけれど オンエアの時間に限りもあるし 私は話すのが本当に本当に下手なので… . だから ここでも 紹介してくださることと合わせて その他の気持ちも補足できたらと思ってますが まずスタートの今、 ここでお伝えしたいのは… . 今年は厳しい状況がずっと続いていて 「目指してきた夢の場所」を諦めた学生さんも 多いと思います。 ほとんどの大切な大会が中止となって 絶望するくらいの悲しみを感じた人も いるかもしれないなと思う。 クラブ活動も部活も 限られた時間の中だからこそ、 先輩も後輩もご家族も先生方も真剣だと思うので。 でも、 どんな形でも何かを続けてたら… もっと思いきって書くと 生き続けることが出来ていたら 形は違っても、 夢を叶えることが出来るかもしれない。 . なぜなら、 高橋尚子さんは私にとって 子どもの頃からの憧れのかたで、 今も太陽のような存在のかたです。 Qちゃんのように走りたい!と思ってきましたし、 引退なさるまで全力を尽くした姿も  本当に素晴らしいと思います! . 私は小中と陸上をやっていたんですけど、 「自分は運動神経は多少あるかもだけれど アスリートのものではないな」と感じて、 高校でやめました。 そういう人って 多いと思うんですよ。 「全力で頑張るからこそ感じてしまう限界」で、 「最初の夢」を諦める人は多いと思います。 . だからこそ、 私が高橋尚子さんたちと一緒に走ることは、 形は違っても 「夢を叶えた姿のひとつ」に なるかもしれないと思うんです。 今、もし、目指した場所と一緒に 夢が消えたように感じてる人がいるとしたら、 この事実を観ていただいて、少しでも 新しい夢のヒントを感じて欲しいと思いました。 . 募金ランのための、たくさんの対策、準備、 確かに大変です。 「今、する必要があるのか」という意見、 あると思います。 でも「今だから出来ること」があるのも 「今しか出来ないこと」があるのも 事実だと思います。 . 応援してくださってる方々の中には 女優としての演技をして欲しい、 その方向性でがんばって欲しいと 願って下さってる人も多いんだなと コメントやお手紙を通して感じていて、 それは本当に本当に本当にありがたいです。 「今よりも」とか「誰かのように」ではなく 女優という職業である以上、 演じるお仕事は大切な目標なので。 . そのことに関しても また思っていることを書けたらいいなと思うのですが そろそろ時間がなくなってきました。 いってきます!!!!!!!! どうか見守ってください。 そして、心配しないでね。 充実した週末を、一緒に過ごせたら嬉しいです🙏✨✨ . 写真は控え室の前で。 名前がTTに…💡

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女優の土屋太鳳さんが2020年の24時間テレビ「募金ラン」で“チームQ”1人目のランナーとして走りました。

土屋太鳳さんは今回24時間テレビの「募金ラン」に参加した理由をこのように話しています。

ドラマ「チア☆ダン」(TBS系)で体のケアをしてくれていた恩人についての心境を明かした。「よっしー先生」と土屋が呼ぶ恩人・吉本充伸氏は、視力を失っていたと明かす。 そんな“よっしー先生”は、ホームから転落し事故死。土屋は「街に安全で安心な場所を増やしたい」と話す。高橋から、この企画についてメッセージを受け取り、「何をしなければいけないのか、明確になった」「よっしー先生の気持ちも込めて」と「募金ラン」について意気込みを語った。(ザテレビジョン

よっしー先生(吉本充伸)とは

土屋太鳳さんがドラマ「チア☆ダン」(TBS系)で体のケアをしてもらったという恩人・吉本充伸氏(よっしー先生)は視覚障害があり、2020年7月26日に起きた東京都杉並区のJR阿佐ケ谷駅でホームから線路に転落しなくなっています。

吉本充伸氏(よっしー先生)の事故はニュースなどでも報道されていたので、ご存知だった方も多いのではないでしょうか。

 

吉本充伸さん(よっしー先生)は”しあわせのボディチューナー”としてフリーで働いていたということです。

土屋太鳳さんの他にも俳優、窪田正孝が主演舞台「唐版 風の又三郎」の公演中に右足を負傷した際にも駆けつけたのが吉本充伸さん(よっしー先生)だという情報もあります。

吉本充伸さん(よっしー先生)は俳優やスポーツ選手らの依頼を受けて施術をする他、骨格調整などを行う東京・原宿の店舗でも働き、店では「盲目の天才セラピスト」と紹介され活躍をされていました。

それだけでなく、ボランティアでシングルマザーや妊婦向けに無料マッサージ会を開催しており、吉本充伸さん(よっしー先生)が事故にあった当日は高齢者にマッサージを施すボランティアのために阿佐ケ谷駅を利用していたとのことです。

吉本充伸さん(よっしー先生)が事故にあった阿佐ケ谷駅には転落防止のホームドアは未設置であったことが転落事故の原因の一つではありますが、コロナウイルスの感染拡大により、駅での視覚障害者への声がけが減っているとも言われています。

「新型コロナウイルス感染症の影響で、電車を利用する際、声を掛けてくれる人がほぼゼロになった」と語る。コロナの前は、外出した際、5回に3回は、「大丈夫ですか」と話し掛けられることもあったという。
 市原さんは「ソーシャルディスタンスを保つためかもしれないが、声掛けがあると全然違う。転落の直接的な原因ではないかもしれないが、安全に駅も利用できる。視覚障害者の人を見かけたら、気軽に声をかけてほしい」と訴える。(東京新聞

こういった悲しい事故が可能な限り防ぐことができるように、悲しい思いをする人が減るように、お節介かもしれないけど命を守ることの方がずっと大切ですよね。

 

こちらにホームでの転落事故を防ぐための声がけについて分かりやすいイラストがあるので紹介します。

土屋太鳳さんが募金ランに参加するにあたって話されたように、障害のある方にとって安全で安心な場所を増えることを切に願い、記事を書かせていただきました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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