アイドルグループHKT48の元メンバーで「モテクリエイター」のゆうこす(菅本裕子)さん、本を出版したりyoutubeやSNSでも活躍されています。
そんなゆうこす(菅本裕子)さんは実は障害をもっているそうです。
ゆうこす(菅本裕子)さんの障害は何なのか、どんな障害の症状があるのかを調べました!
目次
ゆうこす(菅本裕子) の障害は何?ADHDだけじゃない…
ゆうこす(菅本裕子)さんが障害をもっていたことをTwitterで公表しました。
しかし、一部から障害を公表されて不快だなどと批判を受けたようで、そのツイートは消されてしまいました。
ゆうこす(菅本裕子)さんが障害について過去のツイートやブログから情報をまとめてみました。
私は幼い頃から本当に多動で、まず本が読めなかった。椅子に座れなかった。(笑)
なんというか本を読んでいると周りの音が気になる。周りの世界がきになる。他のことをしたくなる。。
こんな感じ(笑)最近まで読むことはできなかった。この間なんて、マネージャーに「文字ってどうやって読むんでしたっけ、、」と、本気で聞いたくらい。さらっと言うけど私、ADHDです。
パニック障害なので、芸人さんのドッキリ企画とか見てたら辛いな、、ドッキリ企画で数日引きこもって人と会話できなくなったことあるので、この人も辛くないのかなあ、、という目でしか見れぬ、、昔、ドッキリでオリの中に人入れてみんなでただ殴って泣かせるってのを幼稚園の時に見て未だトラウマ
— てきと〜なゆうこす💮ゆうこす倶楽部 (@yukos_nemutai) March 14, 2020
ゆうこす(菅本裕子)さんが消してしまった障害に関するツイートでは「家に入るときに誰かいるんじゃないかと不安になって一人で部屋に入れない」「女性とは住めない理由があって複数の男性と同性していたこともあった」などなどの症状を公表されていました。
ゆうこす、女性とは住めない理由ってなんやねんwwwwただ男と住みたいだけちゃうんかwww
— てぴ子 (@tepikonm) September 7, 2020
障害の症状には個性があるものなので、知名度があるゆうこす(菅本裕子)さんが症状を公表することで、同じ障害をもっている人が周りから「ゆうこす(菅本裕子)さんみたいに、複数の男性と住んだりするのかな?」と思われるのが嫌だと考えて、ゆうこす(菅本裕子)さんの障害の公表を批判的に捉えた人がいたのかもしれません。
今日はオレンジメイク🧡
夏はこういうメイク好きだな〜 pic.twitter.com/B70cTEg42N— ゆうこす #ライブ配信の教科書 出版! (@yukos_kawaii) August 4, 2020
ゆうこす(菅本裕子) の障害:ADHDとは?
ゆうこす(菅本裕子)さんがもつ障害、ADHDとはどんな障害なんでしょうか?
ADHDは注意欠陥・多動性障害で、発達障害の一種の病気です。
特徴的な症状として、年齢に見合わない「不注意さ」、好きなこと以外に対する集中力がなくほとんど関心や興味を示さない「多動性」、思いついたことをよく考えずに即座に行動に移してしまう「衝動性」が見られます。場に応じてコントロールすることが苦手な状態のため、様々な症状やミスや不注意などの症状が他の人と比べて目立ちやすくなります。そのため、職場や家庭での日常生活に支障をきたすおそれがあります。(たわらクリニック)
ゆうこす(菅本裕子)さんが自身のブログに書いている
- 幼い頃から本当に多動で、まず本が読めなかった。椅子に座れなかった。
- 本を読んでいると周りの音が気になる。周りの世界がきになる。他のことをしたくなる。
というのはまさにADHDの特徴にみえます。
一方で、ADHDという発達障害には、別名「天才病」とも言われる一面があり、勝間和代さん、黒柳徹子さん、トム・クルーズ、パリス・ヒルトン、ADHDを持ちながら活躍されている方は多数います。
TABI LABOの記事によると、ADHDのメリットとも言える、良い特徴もあるそうです。
- 好奇心が強く外交的
- なかなか疲れない
- 説明が上手
- 同時にいくつものことができる
- 人の気持ちに共感できる
- チャレンジが好き
- 情熱的
- 逆境には慣れている
筆者の個人的な意見ですが、これらの特徴はADHDの障害をもつ人がその特徴を日常生活においてコントロールできた時に強みとして出てくるように思います。
障害との付き合い方、障害を特徴や強みとして生かす方法を十分に知らない幼少期や若い時には苦労する人も多いのかもしれません。
ゆうこす(菅本裕子) の障害:パニック障害とは?
ゆうこす(菅本裕子)さんがもつもう一つの障害、パニック障害とはどんな障害なんでしょうか?
パニック障害では、思いがけないときに突然、動悸や息切れ、強い不安を伴うパニック発作が生じます。
そしてパニック発作が繰り返されるうちに、発作に襲われることに対する予期不安や発作が生じる状況に対する広場恐怖を感じるようになり、毎日の生活に支障をきたすようになってしまいます。治療が不十分で病気が進行してしまうと、うつ病やうつ状態になるおそれもあります。(こころの陽だまり)
ゆうこす(菅本裕子)さんがTwitterに書いていた、「部屋に入ると誰かがいるかもしれないから、怖くて鍵を開けられない」というような症状はパニック障害によるものかもしれません。
有名人では「King&Prince」の岩橋玄樹さんや「Sexy Zone」の松島聡さんが2018年に相次いで公表。堂本剛さんや長嶋一茂、美容家のIKKOさんもパニック障害をもっているそうです。
パニック障害の患者さんは、「女性」「若年者」「一等親(親、兄弟、同胞)がパニック障害」の場合に多いことが知られていて、100人に1人はかかる可能性がある障害なんだそうです。
もしかしたらあなたの周りにもいるかもしれません。
もし街や電車でパニック障害の発作を発症している人がいたら、(パニック障害か他の病気の発作か、見極めるのは難しいそうですが)発作は一般的に15分ほどで収まるようなので、人気のない静かな所まで移動の手助けをすると良いそうです。
まとめ
ゆうこす(菅本裕子)さんの障害についてまとめてみました。
ADHDもパニック障害も特徴的な症状がありますが、個人によっても症状の出方は千差万別です。
障害を持ちながらもメキメキ活躍を広げるゆうこす(菅本裕子)さん、本当に凄いです!
ゆうこす(菅本裕子)さんの活躍は似た障害を持つ方々の希望になっているようなので、これからも活躍を応援したいと思います♡