ジャニーズJr.内の人気ユニット「宇宙Six」に所属する山本亮太さんが東京・新宿歌舞伎町の違法闇スロット店に通っていたと報道されました。
報道の中で山本亮太はギャンブル依存症に近い状態だったとされていますが、山本亮太のギャンブル依存症はいつからだったのでしょうか?
目次
山本亮太のギャンブル依存症?
山本亮太のギャンブル依存症だったという声があります。
文春オンラインの記事にはこのように書かれています。
「もともとギャンブル好きで、よくパチスロにも通っていたのですが、最近は今まで以上に通っています。仕事がない日は、朝から晩までパチスロ三昧。週の半分ぐらいはそんな日々を過ごしています」
「山本がお気に入りの店は、自宅から近い新宿の某店です。お盆や正月でも暇さえあればスロットに行く。ギャンブル依存症に近い状態です。それでも普通のパチスロをやっているだけなら30歳の大人ですし、法律上は問題ないのですが……」(山本と親しい友人)
山本亮太山本亮太のギャンブル依存症はいつから?
山本亮太山本亮太のギャンブル依存症はいつから始まったのでしょうか?
2019年8月に山本亮太が属する『宇宙Six』と『スノーマン』を兼任していた目黒蓮が脱退することが決まります。
目黒くんはそれまで『僕は宇宙Sixも兼任で続けたい』と言っていたそうで、山本亮太は目黒くんが脱退することを事務所から聞かされておらず、ファンと同時に知ったそうです。
そのことを山本亮太が事務所幹部に問い詰めると、『脱退は目黒の意思だからさ』とバッサリ。
文春オンラインの記事のよると、山本亮太はこの時期あたりから荒れはじめ、事務所への不満を周囲にブチまけていたそうです。
以来、ユニットの仕事はほとんどもらえないし、自分たちでもちこんだ仕事も通らないという状態が続きました。『俺は宇宙Sixをやりたいんだ』って漏らしていたこともあります…。今年3月には『事務所を辞めたい』とまで言っていました。彼はジャニーズがすべてで、大好きだっただけに周囲は驚いていました。ものすごくストレスが溜まっている様子でした」
また、「文春オンライン」が2020年2月8日に山本亮太と同じグループの松本幸大(31)がモデル風美女とお泊まりデートする様子を報じていますが、山本亮太は同時期に自暴自棄になり事務所を対処することも考えていたと書かれています。
この内容に基づいて考えると、山本亮太は2019年8月あたりから仕事がうまく行かず荒れ始めていたと考えられます。
2019年8月から約一年の間に徐々にギャンブル依存症のような状態になっていったのではないでしょうか?
ギャンブル依存症とは
ギャンブル依存症の症状は、
- ギャンブルにのめり込む
- 興奮を求めて掛金が増えていく
- ギャンブルを減らそう、やめようとしてもうまくいかない
- ギャンブルをしないと落ち着かない
- 負けたお金をギャンブルで取り返そうとする
- ギャンブルのことで嘘をついたり借金したりする
といった症状の特徴があります。(依存症対策全国センター)
厚生労働省研究班の2013年の調査では、ギャンブル依存症の疑いがある人は成人の4.8%にあたる536万人のぼると推計されています。
『20代小学校教諭、借金800万円 陥ったギャンブル依存の深い闇』というタイトルのwithnewsの記事には
やめなきゃいけない。やめたほうがいい。そう思っていた。身近な人たちからも何度も言われた。でも、自分の意思ではどうにもできなくなっていた。平日は学校の仕事で忙しかったが、週末になると賭けたい衝動が抑えられなくなる。そんな自分が怖かった。依存症だと自覚もあった。治療しようと精神科を予約したことがあったが、直前に面倒になりやめてしまった。
「普通の人は、週末が来るのが楽しみだと思うけど、自分は違った。週末になると賭けてしまう。仕事がある時は本当にホッとするんです。『ああ、今日はギャンブルをやらなくて済むんだ』と思うと、心が落ち着くんです」
というギャンブル依存症当事者の当時の心情が書かれていました。
山本亮太が行なっていた闇スロットは違法行為です。
しかしジャニーズ事務所に12歳から入り、30歳になった時に事務所からの風当たりが強くなり仕事がうまくいかなくなる…当事者でない我々には彼にどんなストレスがあったのか想像することしかできませんが、様々な不安が一気に押し寄せてきたのかもしれません。
山本亮太に落ち度があるのは当然ですが、彼だけの責任と断定できるものではないように思います。